流儀紹介

≪柳生心眼流とは≫

柳生心眼流は、宮城を発祥地とする古武道です。
現在も、県内外・各伝系において流儀の技が研鑽されています。
≪来歴≫
柳生心眼流は、江戸時代の初めに竹永隼人が【神道流】【神影流】【首座流】【戸田流】【新陰流】などの流儀を修行した後、新たに「柳生心眼流」として流儀を創始したと伝承されています。

[伝系]
竹永隼人 - 伊藤久三郎 - 小山左門 - 相澤東軒 - 加藤権蔵 - 星貞吉 - 高橋彦吉 - 鈴木兵吉 - 斎田茂七 - 安部睦男 - 武田軍虎 - 遠山国男

≪概要≫
当流儀は、竹永隼人より伝わる柳生心眼流の中で、明治の武芸者「鈴木兵吉」が編纂した【身ごなし四十八手】を伝える唯一の流儀です。
身ごなし四十八手とは、 柳生心眼流に付随して纏められた【柔】の技です。
流儀の特長は、力を使わない柔の技で、その技は左半身を基本とした自然体から、呼吸と矢声によって身体を自在に使い発します。

≪稽古次第≫
稽古は、【形】の取組により行います。
形稽古で柳生心眼流の動きや技を身に着けていきます。
形は七十手あり、これを段階によって稽古していきます。

-型の名称-
<取口>
片衣・両衣・袖附・打込・折取・襟取・大搦

【身ごなし四十八手】
表・中極・落・切・居取・取手・取放

【甲冑柔小具足取二十一手】
小具足・潜手・小手返


≪師範紹介≫
遠山国男
[略歴]
昭和24年‐武田軍虎師範へ入門。
昭和44年‐鹿島台に道場を開く。
昭和54年‐武田軍虎師範より皆伝を受ける。
平成元年-自身の門下生受け入れを開始する。
平成07年‐国際武道院より範士八段を受ける。
平成10年‐宮城県古武道協会設立に参加する。
平成19年‐遠山道場創立40周年を迎える。

〈遠山国男師範門下 師範代〉
加藤謙信・奥田大輔・萬智樹


《見学・入門について》
男女問わず、初心者より入門を受け付けています。 
門下生は、10代~40代の学生から社会人までと幅広く在籍しており、入門時には、武道未経験者、他の武道経験者、各種スポーツ経験者など多様です。
また、入門者は「古武道を学びたい」「護身術を身に付けたい」「防犯の為に」「健康維持の為に」「伝統文化に興味がある」等…個々様々な目的を持って稽古しています。
稽古では、性別や年齢に関係無く技を磨く事が出来ます。

稽古の見学を受付ています。
見学希望者・稽古体験希望者には、稽古場所・稽古日時の案内を致しますので、ご連絡下さい。


《問合せ先》
柳生心眼流兵術 遠山道場
師範代 加藤謙信